Kindleストアでコミック販売につき、その手続き自体はあっさり出来ました。
それは良しとして。

販売すべき書籍を登録しなければなりません。

書籍販売の説明を読んだところ、



と、そんな感じ。

Epubの漫画データなら既にあります。
出版処てんてるでは、電子書籍もダウンロード販売してまして、Epubのデータも作ってましたから。
なので、これをそのままアップロードすれば良い！
はずですよね？

なんてお手軽なんでしょう！

源泉徴収。

ああ、税金……。

AmazonのKindleストアで電子書籍を販売するのは、アメリカAmazon本社との契約ってことになります。

つまりアメリカとのお取り引き。

アメリカで書籍が売れると源泉徴収されます。
ガッツリ30%を。

しかし免除してもらう手続きというのがありまして、なんやら謎の書類（英語なので、私から見たら謎の書類なだけなのですが）を書いて、アメリカの国税庁にFAXを送るんですね。
承認されれば非課税になります。




Kindle進出につき、てんてるではこの作業は無しです。
AmazonPODの契約のときに、既にやっちゃってるもんですから、源泉徴収免除のコードを獲得しております。

あの時は、訳が解らなくて、泣きながら手続きしたなぁ……。

昔泣いたので、今泣かずに楽できた……と、それだけのお話でした。
チャンチャン！

Kindleストアでコミック販売！！

出版処てんてるではAmazonのサービスであるKindleストアでの電子書籍の販売を開始いたします。

勢いでストアに実験登録してみたところ（笑）、意外とさらっと販売にこぎ着けましたし。
いや、これまで大概Amazonの販売では色々やってきてますから。
こんな感じです。↓↓↓


Kindleで電子コミックを販売したと言っても、ものすごく売り上げが上がるとか、知名度が上がるとか……そういったことに関しては、完全に未知です。

しかし、現在販売中の漫画単行本も、販売に向けて動きだすつもりでいます。
そしてこれから発刊する書籍についても。

価格設定等、まだ検討する余地がたくさんたくさんあるので、ちゃっちゃっちゃ～と販売登録できないのが、もどかしいところ。

今のところ書籍販売の流れはこうなります。

無料ＷＥＢコミック雑誌てんてるで連載
　　↓
ページ数が150を超えたら単行本化
　　↓
以下のショップで販売
　てんてるオンラインショップ（紙の本）
　Amazon（紙の本）
　AmazonPOD（紙の本）
　AmazonKindleストア（電子本）

Kindleについては、苦労談話や雑談込みで、またブログにて情報を書いていきます。
作家の皆様も、疑問やご要望がありましたら、てんてるへメールください！
よろしくお願いします！